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荘厳寺の沿革 荘厳寺は天長九年(八三二)慈覚大師円仁によって創建された寺院である。当初、円仁自作の観音菩薩像を安置し「観音妙法体同」という言葉から寺名を妙法寺と呼び「東福院別当坊」と称した。また本尊の阿弥陀如来像は慈覚大師が唐の五台山より奉じてきた霊仏なので山号を「御堂山」とも称した。 |
本堂 江戸時代には朱印地七石を受領、末寺も十ケ寺あったが弘化三年(一八四六)と明治三九(一九◯六)の火災で堂宇の大半を失い、一時衰微しかけたが歴代住職と檀徒一同の尽力によって本尊阿弥陀如来像と両脇侍像及び居貫不動明王像が修理され、さらに平成十年三月八日に大御堂が完成して落慶法要が営まれた。 |